田園に佇む宿よヴィラ・マティルデ
MSCファンタジア号の
地中海クルーズと
トリノ・アオスタ峡谷の旅(20)
丘に上がってトリノの宿
ファンタジア号7日間の地中海クルーズを終え、ジェノヴァからトリノに入って2泊、丘の上で宿を取った。その名は「ルレ・ヴィラ・マティルデ」
トリノ市の郊外、緑の田園の広がる中にある。海と空を見てきたクルーズと一転、目の安らぐ風景である。しかも二階建ての本館から分かれたヴィラ風の別棟ホテルで、すっかり寛いだ。
窓から眺めると、近隣の農家、納屋、広がる畑、のんびりと時間が流れるようである。しかし、朝晩は冷え込み、集中暖房の調子が悪く、布団を一枚追加して一夜を過ごし、次の夜は結局電気ヒーターを持ち込む騒ぎもあった。
4月17日朝ホテルを発ち、ミラノ→ヘルシンキ→成田と、無事帰国した。変化に富んだいい旅であった。
(完)
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