「デジカメ」国内の記録
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棚田百選=大阪・能勢町
兵庫県と京都府の間を北の突き出たような恰好の大阪府豊能郡能勢町長谷、能勢電鉄・山下駅から車で15分、ここに棚田百選ー63・長谷(ながたに)棚田はある。山田川の支流・長谷川に沿って扇状に6ha、約200枚の棚田が展開する。
ほぼ集落を中心に、その周りを取り囲むように作業用の道路が巡っており、農繁期を除けば車で進入できる。
夏の終わりから秋口にかけては盆地から底霧が立ちのぼり、高台から見下ろす雲海漂う風景は一幅の名画のようだという。それで、今日もスケッチをしにグループが訪ねていた。
ここでも何軒かの茅葺屋根が残っており嬉しかった。これぞ、まさに「日本の里山の原風景」ではあるが、後継者の不足などで棚田の維持、また茅葺屋根の保存には並大抵の努力がいるのも事実であろう。
高台の一画ではオーナー制の棚田として一般市民に開放されていた。
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棚田百選=兵庫・多可町
2007年11月16日本号(出雲)以来のまさに一年ぶりの棚田訪問となる。
姫路市から北東の方向、中国山脈の山懐に約700年も前に作られたという棚田百選ー66・岩座神(いさりがみ)はある。「農のピラミッド・天国への階段」とシャレた名前で呼ばれているという。
多可町役場(TEL 079-535-0080)で資料をもらい、道を教えてもらって棚田に向かう。入口に写真上の大きな看板があり、まずは車で入れる所まで登る。古い土地柄から「七不思議」なるものがあり、その発端はどうも一番奥の標高480mのところにある萬霊山・神光寺(真言宗御室派)にあるようだ。少し下った所に「クラインガルテン」なる滞在型市民農園施設があった。
棚田は石垣でガッチリ組まれ、最も高いもので5㍍、最も長いもので106㍍、この地区の棚田総面積12ha、350枚の規模という 立派なもので重量感十分である。また少なくなったとはいえ点在する茅葺屋根の家も印象的である。久しぶりの棚田入りで気分爽快であった。
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