関東の総守護神の磯前社
寺社集印=茨城・水戸市、大洗町
水戸から国道51号線を大洗方面に700mほど、右手の台地に佛国山・寶蔵寺(ほうぞうじ)関東88ヵ所霊場第33番がある。参道石段を登り山門を入ると入母屋造瓦葺、七間四面の豪壮な本堂、広い境内には大師堂、客殿、庫裏、地蔵堂、薬師堂など、別格本山の風格が漂っている。文明二年(1470年)僧・賢禅の開基、元禄年間(1688~1704年)中興されたと伝えられている。ご本尊は大日如来、高野山真言宗のお寺である。
大洗町旅館街の正面高台に大洗磯前神社(おおあらいいそまえじんじゃ・旧国幣中社)があり、航海の安全を祈願する。御祭神は大国主命、関東一円の総守護神として鎮座されている。水戸藩主徳川光圀公により元禄三年に造営されたものが、現存しているという。本殿からは眼下に太平洋が展開している。壮大な風景である。
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