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2013年2月27日 (水)

マリア観音と素麺地蔵

331501 三浦33観音 第15番
吉井山 真福寺(しんぷくじ)

法善寺で教えていただいた真福寺に辿り着く。開山は享禄元年(1528年)乗蓮社・一誉上人。正面本堂の左手、さらに石段を登ったところに観音堂がある。

331502 札所本尊はマリア観世音菩薩、子供を抱いた座像は戦国時代の作、子育て観音は関東で唯一残ったものという。観音堂の格天井には葛飾北斎の軍鶏や鰹の浮世絵が色鮮やかに残っている。

331503 境内の庭園は手入れが行き届き、周辺は竹林、静かで心安らぐ寺。このほか地蔵菩薩が祀られているが、その名は「そうめん地蔵」。願いがかなうと、お礼に素麺を供えるという。

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2013年2月26日 (火)

汗かいて 登った先は 別の寺

333501 三浦33観音 余録
法善寺(ほうぜんじ)

第15番真福寺を目指して吉井に入り、丁寧に教えてくれた坂道を登り切って着いた駐車場が法善寺。

333502 下の石門には「法善寺」とある。
浄土真宗のお寺ということが、ご朱印を戴く段になって初めて、間違いに気付いた次第。好意で車はそのまま置かしてもらい、真福寺の場所を教えていただいた。汗をかきかき見上げた斜面には紅白の梅が咲き始めたいた。

333503 333504

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2013年2月25日 (月)

のびすぎて 八里九里浜 伝福寺

331201 三浦33観音 第12番
明星山・伝福寺(でんぷくじ)

久里浜駅近くの伝福寺は狭い道を入った民家の中に建つ。石門を入ると境内は広く静かである。

331202 すぐ左手に立派な地蔵堂、奥まった正面が本堂。細かな彫り物をされた左右の灯篭が目立つ。
天文2年(1533年)の創建の浄土宗のお寺。ご本尊は千手観世音菩薩。

331203 境内いたるところに石仏が祀られているが、朝日の逆光で地蔵堂の内部やそのほか、よく撮れなかった。
(タイトルは御詠歌から引用)

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2013年2月22日 (金)

三浦33観音のご朱印

三浦33観音第8~10番、14番のご朱印

3308 第8番 清伝寺(せいでんじ)
三浦市下浦町金田963
TEL 046-888-0304

参拝 2013年2月10日
記事 2013年2月18日

3309 第9番 法昌寺(ほうしょうじ)
三浦市南下浦町菊名159
TEL 046-888-1630

参拝 2013年2月10日
記事 2013年2月19日

3310


第10番 三樹院(さんじゅいん)
三浦市南下浦町上宮田601
TEL 046-888-0619

参拝 2013年2月10日
記事 2013年2月20日

3314
第14番 妙音寺(みょうおんじ)
三浦市初音町下宮下119
TEL 046-888-2226

参拝2013年2月10日
記事2013年2月21日

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2013年2月21日 (木)

裏山は 花山曼荼羅と 呼ばれけり

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331402 三浦33観音 第14番
飯森山・妙音寺(みょうおんじ)

京急久里浜線・三崎口近くの妙音寺は東国花の寺百寺の一つに挙げられる。裏山は延べ50種、3200本の花木によって彩られる「花山曼荼羅」とよばれている。

331403 400年ほど前(天正年間・1580年代)賢栄法印により中興、小田原北条氏の雨乞の祈願所として庇護されたようだ。その後、大師信仰の信者・檀信徒の献身的努力により伽藍・境内が維持されてきたという。
高野山真言宗のお寺。

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2013年2月20日 (水)

古材寺 今では鉄筋コンの 耐火造

三浦33観音 第10番 海東山・三樹院(さんじゅいん)

331001_2 平安末期に木曽義仲の家臣・今井四郎兼平の陣屋の古材で寺を建てたのが始まりと寺伝はいう。開山は宝永5年(1709年)遍誉上人が江戸増上寺より十一面観音像(応行上人作)を移遷して本尊としたと伝えられる浄土宗のお寺。

331002 道端に六地蔵のお迎えがあり本堂は鉄筋コンクリート造、本尊左右に鎌倉仏師の手になる西国33観音の写しも安置されている。
ここも三浦海岸沿いの津久井浜海水浴場から少し登ったところにあり、景色はいいのだが進入路狭く難渋した。

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2013年2月19日 (火)

霊夢にて 岸から見つかる 観音さま

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330902 三浦33観音 第9番
菊名山・法昌寺(ほうしょうじ)

庄司入道常玄という人物が霊夢によって海岸から観音さまを見つけ出し、お堂に安置し、潮客寺と名付けたことに始まる。

330903 その後、潮客寺から法昌寺に、山号も聞名山から地名の菊名山に変わったという。曹洞宗のお寺で、ご本尊は聖観世音菩薩。
三浦海岸ビーチから少し山に入った風光明媚な場所にあり、丁度梅も見頃であった。

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2013年2月18日 (月)

和尚さん 河童救って 詫証文

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330802 三浦33観音 第8番
金田山・清伝寺(せいでんじ)

開山は建武年間(1334~35年)に桃源宗悟禅師とされている。

330803 境内に入る前から白梅、ミカン、紅梅と花々の歓迎を受ける。
臨済建長寺派のお寺で、ご本尊は聖観世音菩薩。
この寺には河童の書いた詫証文の伝説が伝わっている。
寺の脇を川が流れ、この川に河童が住んでおり村人に悪戯をして困っていた。
330804 あるとき一人の馬子が岸辺の木に馬をつないでおくと、目を離したすきに河童が手綱をほどいてしまった。怒った馬子はもう一度手綱を結び、身を隠して河童の出てくるのを待った。出てきた河童を捕え、今までの仕返しと、村人を集めていじめていた。話を聞いた清伝寺の和尚は「河童によく言い聞かせるから許してやってくれ」と言って河童を助けた。和尚に助けられた河童は「二度といたずらはしません」と詫証文を書いたという。

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2013年2月15日 (金)

三浦33観音のご朱印

三浦33観音第5~7番のご朱印

3305 第5番 海応寺(かいおうじ)
三浦市南下浦町毘沙門大乗1936
TEL 046-881-5718

参拝 2013年2月10日
記事 2013年2月12日

3306
第6番 福泉寺・観音堂
三浦市南下浦町松輪大畑320-2
TEL 046-886-1149

参拝 2013年2月10日
記事 2013年2月13日

3307
第7番 福寿寺(ふくじゅじ)
三浦市南下浦町金田2062
TEL 046-886-0101

参拝 2013年2月10日
記事 2013年2月14日

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2013年2月14日 (木)

初春に 相応しいかな 福寿でら

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330702 三浦33観音 第7番 
福寿寺(ふくじゅじ)

三浦半島の東端、剣崎の高台部分の野菜畑の中を右に左に走り回ること30分、大きな水槽が目標と教えられ墓地うえの駐車場に辿り着く。

330703 春に相応しい名の「福寿寺」1200年頃の創建、開基は三浦大介義明の孫にあたる三浦駿河守義村と伝えられる。大正時代に震災で焼失、現在の本堂は平成元年に落慶したものという。
ご本尊は聖観世音菩薩、行基菩薩の作と伝わる48㎝の座像とか。境内は狭いながらよく整備され、いろいろな花木が植えられていた。臨済宗建長寺派の末寺

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2013年2月13日 (水)

擁壁の 中段に建つ 観音堂

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330602 三浦33観音 第6番 
観音堂(別当・福泉寺)

三浦市南下浦町・松輪海岸の擁壁の上に鎮座、かっては仏光山・観音寺の山号寺号で一山を構えていたが、現在は境外御堂として福泉寺に所属する。

330603 本堂は昭和46年に落慶したもので、単層入母屋造りの瓦葺き、間口5間、奥行き5間の木造建築。ご本尊は聖観世音、像高は30㎝ほどとされている。右手の岩をくりぬいた祠には地蔵尊など石仏を祀る。

330604 ここから海岸沿いに東へ進むとバス停「松輪海岸」があり、近くの小学校の脇を登ったところに別当寺・福泉寺はある。こんもりとした森に囲まれた臨済宗の寺院。(写真左。詳細は不明)

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2013年2月12日 (火)

丘の上 落ち着き払った 観音サン

2月10日、予報では寒気が緩むということなので三浦半島に向かう。

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330502 三浦33観音 第5番 
立光山 海応寺(かいおうじ)

昔は海辺のお堂に祀られて海上の安全を願って土地の人が守ってきたが、現在は丘の上、海応寺に安置された。

330503 ご本尊は聖観世音菩薩に地蔵菩薩、開山は不明。臨済宗のお寺で、周辺は広々と野菜畑に囲まれたなか、石庭もしつらえられ落ち着いた雰囲気が漂っている。
現在でも観音講を中心に広く信仰を集めているという。
三浦市南下浦町毘沙門大乗1936

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2013年2月 8日 (金)

三浦33観音のご朱印

三浦33観音第1~4番

3301 第1番 音岸寺(おんがんじ)
三浦市三崎町15
TEL 046-881-2474
           (本瑞寺)
参拝 2013年1月30日
記事 2013年2月4日

3302 第2番 見桃寺(けんとうじ)
三浦市白石19-2
TEL 046-882-5632
参拝 2013年1月30日
記事 2013年2月5日

3303 第3番 観音堂(かんのんどう)
三浦市原町13-14
TEL 046-881-3572
            (大椿寺)
参拝 2013年1月30日
記事 2013年2月6日

3304 第4番 大椿寺(だいちんじ)
三浦市向ケ崎町11-1
TEL 046-881-3572
参拝 2013年1月31日
記事 2013年2月7日


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2013年2月 7日 (木)

椿御所 今では園児に 占領され

三浦33観音霊場第四番 金剛山・大椿寺
                   (だいちんじ)
330401 頼朝の三御所の残り「椿の御所」。建久の1190年ころ、頼朝の別荘で側室が住んでいた。頼朝の亡きあと妙悟尼となり、別荘を寺にして、34年間菩提をともなった。
当時は溢れんばかりに椿の木があったといわれるが、現在は通路を除き、右側は幼稚園の遊び場に占領されている。

330402臨済宗妙心寺派のお寺で、ご本尊は十一面観世音菩薩。
第三番 観音堂の別当寺になっているが、地域の人に任せてあるようだ。

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2013年2月 6日 (水)

高台に そそり立ってる 大イチョウ

三浦33観音霊場第三番 円通山・観音堂

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330301 三浦氏最後の族長・義同、別名三浦道寸が永正5年(1518年)油壷の新井城で討死したため、奥方が道寸の菩提を弔うため尼となり、錬乗院なる庵を結んだ。この庵が円通山・観音堂と名を改め現在に至った。
330303 ご本尊の如意輪観世音は恵心僧都の作、道寸の守り本尊であったと伝えられている。またこの観音堂は市内原町にあることから「原の観音」と呼ばれ、安産の観音として信仰されている。
臨済宗妙心寺派のお寺で、高台に立つ一本の大イチョウが印象的であった。

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2013年2月 5日 (火)

鉄筋で スマートに建つ 桃の御所

三浦33観音霊場第二番 紫陽山・見桃寺(けんとうじ)

330201
前項で述べた、頼朝の別荘「桃の御所」旧跡である。
330202 ご本尊は聖観世音菩薩、三崎町にあった能救寺が合併されて、ここに祀られたようだ。創建は元和2年(1616年)江戸期水軍の将・向井兵庫頭政綱が、興津清見寺の白室玄虎和尚を迎え開山したという。
臨済宗妙心寺派のお寺。
境内に大きなサルスベリがありその脇に、お地蔵さんが鎮座。

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2013年2月 4日 (月)

頼朝が 桜、桃、椿を めでたとか

三浦33観音霊場

330104 第一番 城谷山 音岸寺
        (おんがんじ)
現在は無住の寺で、別当寺・本瑞寺から電話で当番の人に連絡していただく。

なにぶん港町なので、55段の石段を登った山の中段にある。昭和44年、ここ宮城地区の人達の協力でコンクリート造に改築され、「宮城観音」「城の観音」の名で親しまれている。また昭和50年の大火でも類焼を免れたという。

330105 ご本尊は十一面観世音菩薩、ほか聖観音、勢至観音、千手観音、准低観音、馬頭観音、如意輪観音の七観音像に加えて、波切不動尊も祀られている。曹洞宗のお寺。
そもそもの創建は文久二年(1862年)とされている。

330101 さて別当は本瑞寺(ほんずいじ)が引き受けているが、当寺の中興開山は大庵文広、三浦家の菩提寺である。
鎌倉幕府を開いた源頼朝は別荘として「桜の御所」と名付けた。このほか「桃の御所」第二番札所、「椿の御所」第三番札所の三か所を「三御所」と呼ばれ、花の咲くころには鎌倉から来遊して花見を楽しんだようだ。本瑞寺からの花だより、ロウバイと紅梅。

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2013年2月 1日 (金)

心がけ 一つで変わる 顔かたち

02
今日から二月。何か寒い日が続いているようだが、春が待ち遠しい。

今月も荒良寛先生の2月カレンダーをお届けする。「顔ではなく顔つきが大事」とおっしゃる。人間の顔の表情は、気持ちで変わる。常に明るく前向きの気持ちを持てば、顔つきも自然に明るく前向きに変わるのだろう。

因みに1月は「運によって生き方が変わるのではない。生き方によって運が変わるのです」であった。
次に「ロウバイ」と「紅梅」、三浦半島三崎町の本瑞寺境内からの花だより。

330102 330103

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