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2012年2月 7日 (火)

香をめでて目を楽しませるロウバイの郷

(余録)ろうばいの郷

01宝積寺(ほうしゃくじ)甘楽町まで来ているので、足を延ばして安中市松井田町上増田の「ろうばいの郷」に立ち寄る。

妙義山東部に広がる上細野原高原に30年ほど前から地元農家(農事組合法人)が遊休農地に「ろうばい」を植えはじめたもので、現在では3.2ha、1200株、12000本に成長している。

02_3入園料300円を払い中に入ると園路はよく整備され、道順に沿って歩く。盛りはやや過ぎた感じで枝先は落ちた花も散見されるが、まだまだ黄色に染まり、ほのかな甘い香りを漂わせ早春の訪れを告げている。

03_3ロウバイの英名は「ウインタースウィート」。花言葉は、ゆかしさ、慈しみ。この高貴な甘い香りはシネオール、ボルネオール、リナロールなどの芳香油によるもので、火傷、解熱、咳止めの薬効があるという。

0417世紀に中国から渡来した「ろうばい」は透明感のある蝋細工(ろうざいく)のような梅に似た花という説と、陰暦12月(蠟月)に梅より先に咲く花という説が二つあるそうだ。いずれにしても花の少ない季節を彩る貴重な存在。

05ロウバイに関する知識を得、目で楽しみ、香りをめでて、妙義山を眺望するという「いい一日」であった。
(写真をクリックすると拡大)




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