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2012年2月28日 (火)

石仏がごろごろあった安養院

目黒・石仏探訪(2)=安養院

0605_2不動尊参道から左に入ったところに安養院がある。あいにく内部というか本堂は工事中のため、詳細は不明であったが、「北インドチベット仏教美術館」なるものが本堂と併設されるようだ。

門前左右に立つ狛犬は複雑な彫がなされており、一風変わった様相。寺の由緒などは不明であった。

しかし門前、さらに境内へと多くの石仏が祀られていた。これらは趣味人クラブ・マイアルバムに掲載。

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2012年2月27日 (月)

蛸に乗り再会果たした薬師さま

目黒・石仏探訪(1)=成就院・蛸薬師

0126日 趣味人クラブ・石仏サロンの目黒オフ会に参加、東急目黒線「不動前」に集合して石仏探訪に出かけた。

まずは成就院・蛸薬師。開山は慈覚大師、天安2年(858年)。天台宗の古刹。

02慈覚大師は自作の薬師如来を肌身につけて唐に渡り、苦学の末、多くの仏法を得て帰国の際、海路風波に襲われ、護持仏を海神に献じて危急を逃れた。その後、諸国巡化で備前・松浦を訪ね、かって海神に捧げられた薬師如来が蛸の乗って光明を発して浮かんでいた。

03大師はこれを持ち帰り、後日、東国・目黒の地に諸病平癒のために、護持の小像を胎内仏として、新たな蛸薬師如来を本尊として納められたという。以来,、福を吸い寄せる「蛸薬師」として今日まで弘く信仰されているという。

04さて石仏は徳川二代将軍秀忠公の側室お静の方から奉納された三体観音像、三体地蔵など、ほかにも境内に多く祀られている。

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2012年2月25日 (土)

天神さん遅れながらも梅便り

上野散歩 五条天神

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02_2ここの福寿草は寒さが続いて気付かなかったが、すでに満開で、見事な黄色を見せている。色の少ない時期だけにひと際目立った存在である。

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さて、梅はと見ると、やはり今年は遅れているようで、まだチラホラといったところであるが、咲き始めると早いと思われた。

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咲き始めの一輪もなかなか風情があるものではある。春は足早にやって来る気配を感じた。

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2012年2月24日 (金)

ここにきてようやく春めく上野の森

上野散歩”春の気配は?”

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03国立博物館裏門を入ったところに紅梅(八重)がほぼ満開時期を迎えている。
今年は春の訪れが遅れているようだが、ここの紅梅は一本ながらすでに終わりの様相を呈している.。日当たりがいいせいか・・・。

02寛永寺の六地蔵は日当たりのよい南側に移動させられ、心なしか輝いて見える。

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2012年2月19日 (日)

ルス村でスコットランドの風を呼ぶ

私の絵画(第二作)

ローモンド湖畔ルス村の船着き場

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QE 第二作は第三の寄港地グリーノックに上陸、スコットランド西部の工業都市グラスゴーからバスで田舎の町を巡ってローモンド湖畔に出た。取り上げたのはルス村の小さな船着場。スコットランドらしさを出したかったが如何なものか。旅行記はバックナンバー2011年10月、当日は10月2日参照。(写真をクリックすると拡大)

★制作番号 121802
★題 名 ルス村の船着き場
★サイズ P40号 94㎝×69㎝
★仕 様 ホルべイン水彩絵具に
       マーメイド紙

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2012年2月18日 (土)

内戦で破壊されたるアーカート城

私の絵画(第一作)ネス湖とアーカート城

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今年は昨年秋に新クイン・エリザベスで
英国周遊クルーズをし、そのとき取材した風景を主体に計画している。旅行記はバックナンバー2011年9月、このネス湖については同9月24日参照。

第一作は第二の寄港地、スコットランド北部インヴァネスからバスで訪ねたネス湖。怪獣ネッシーの住む湖として有名である。その湖畔にイングランド軍によって破壊されたアーカート城跡があり、まづこれを取り上げた。(写真をクリックすると拡大)

★制作番号 121801
★題 名 ネス湖畔のアーカート城跡
★サイズ P40号 94㎝×69㎝
★仕 様 ホルべイン水彩絵具、アキーラ水性
       
アルキッド樹脂絵具、マーメイド紙

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2012年2月12日 (日)

矢板から寺まで導く道祖神

東輪寺(余録)栃木の石仏

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喜連川の道祖神

東北道矢板インターで降り、矢板市内から「さくら市」の東輪寺に向かう途中、喜連川に入る交差点で目についた道祖神。

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さくら市内の仲良し地蔵

菖蒲沢公園入り口三叉路の突当たりで発見。かわいい地蔵なので「仲良し地蔵」と命名。

05_5東輪寺境内に見た石仏。

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2012年2月11日 (土)

お目当てのロウバイ今年不良とか

東国花の寺 栃木第八番

01医王山 東輪寺(とうりんじ)

東北自動車道矢板インターで降り、さくら市(喜連川)の東輪寺に向かう途中、交差点二か所で石仏を発見、その都度車を止めて撮ってきた。(次項にて紹介。境内にも石仏多くこれも次項。)

02東輪寺は真言宗智山派のお寺で、ご本尊は不動明王。
主な花はハス(7月中旬~9月下旬)とされているが、ロウバイが咲くと知り、電話で問い合わせした結果「今年の花は不良」とのことで、それを押しての参拝であった。

04観音堂前は比較的見られたが、70本あるというロウバイは土手・境内・庫裡周りにチラホラといった感じで残念だった。 

「広島原爆の残り火」を灯す寺として、本堂前の香炉にはロウソクが灯り、住職の托鉢による「平和の鐘」も浄財の寄進により建立されたという。

05_4参道の左手には沼が広がっている。ここに花の寺に相応しい@ミズバショウ(3月中旬~4月中旬)@クリンソウ(5月上旬~6月中旬)@ハス(7月中旬~9月下旬)それに秋の彼岸花は紅白の花を付けるようだ。主役のハスは大賀ハス、明美蓮、陽山紅蓮、舞妃蓮など種類が多く、長期間咲き続けるという。

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2012年2月 7日 (火)

香をめでて目を楽しませるロウバイの郷

(余録)ろうばいの郷

01宝積寺(ほうしゃくじ)甘楽町まで来ているので、足を延ばして安中市松井田町上増田の「ろうばいの郷」に立ち寄る。

妙義山東部に広がる上細野原高原に30年ほど前から地元農家(農事組合法人)が遊休農地に「ろうばい」を植えはじめたもので、現在では3.2ha、1200株、12000本に成長している。

02_3入園料300円を払い中に入ると園路はよく整備され、道順に沿って歩く。盛りはやや過ぎた感じで枝先は落ちた花も散見されるが、まだまだ黄色に染まり、ほのかな甘い香りを漂わせ早春の訪れを告げている。

03_3ロウバイの英名は「ウインタースウィート」。花言葉は、ゆかしさ、慈しみ。この高貴な甘い香りはシネオール、ボルネオール、リナロールなどの芳香油によるもので、火傷、解熱、咳止めの薬効があるという。

0417世紀に中国から渡来した「ろうばい」は透明感のある蝋細工(ろうざいく)のような梅に似た花という説と、陰暦12月(蠟月)に梅より先に咲く花という説が二つあるそうだ。いずれにしても花の少ない季節を彩る貴重な存在。

05ロウバイに関する知識を得、目で楽しみ、香りをめでて、妙義山を眺望するという「いい一日」であった。
(写真をクリックすると拡大)




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2012年2月 6日 (月)

テカテカ布袋と菊女母娘の墓

宝積寺(ほうしゃくじ)の石仏(2)

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撫でほてい

小幡七福神の布袋尊。布袋尊は大きな耳で人々の願いを聞き、大きなお腹と笑顔で福徳の世界に導くという。ここの布袋尊は「撫で布袋」と呼ばれ、頭を撫でられテカテカに光って、皆の幸せを運んでいる。


09天狗の腹切り石

永禄6年(1563年)小幡氏の内紛で起きた宝積寺合戦で厳空坊覚禅は巨体を生かし薙刀と丸太を振り回し応戦。火災にあって力尽き、この大石に登り、切腹して果てたという物語。

10菊女と母の墓

本堂裏の墓地に菊女と母の墓がある。これと並んで小幡氏歴代の墓もある。

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2012年2月 5日 (日)

菊女観音 身替り地蔵 賑やかに

宝積寺(ほうしゃくじ)の石仏(1)

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身替り地蔵

病気を癒やす身替り地蔵、特に内臓病に大変効果があったといわれる。首の付け根から背中にかけてえぐられた跡は病に苦しむ信者が競って削り取ったもの。現在は「身替地蔵札」に代わっている。

03_3菊女観音

東国花の寺・群馬第4番、新上州33観音第19番のご本尊になっている。城主・小幡信貞は侍女・お菊を竉愛したため、奥方や腰元たちの嫉妬心からお膳に針を落とすという冤罪をかけ、菊が池で蛇責めの刑に処されたという伝説。「番町皿屋敷」の一つの源流伝説でもある。

04_6子宝・子育て地蔵

菊女観音の功徳により、子宝安産と子育て祈願に訪れる信者が多くなったという。小さな子供たちにも親しみを感じられるように「なむなむ子宝地蔵大菩薩」「のんのん子育地蔵王菩薩」、お釈迦様の誕生仏の姿をイメージして作られたという。
05_7(写真をクリックすると拡大)

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2012年2月 4日 (土)

ロウバイを求めて走る宝積寺

東国花の寺百ケ寺・群馬第4番

01宝積寺(ほうしゃくじ)

宝徳2年(1450年)にすでにあった天台宗の寺を国峰城主・小幡実高が曹洞宗の寺として中興したといわれる。小幡家が滅ぶと元和2年(1616年)織田信長の孫・信良が藩主となり、当寺を菩提寺に定めた。

02花の寺としてはシダレザクラ(4月上旬~下旬)で有名であるが、この節に咲くロウバイがあると聞いて、天気予報と相談しながら2月1日に訪問した。さすが甘楽の銘木、境内の中央に控えている。イチョウも有名だそうだが、現在はすっかり葉を落としている。

03_2さらに有名なものに平成5年に立てられた菊女伝説の主人公・お菊観音像が目をひくが、次項に紹介。また小幡七福神の「布袋さん」がある。「撫で布袋」と呼ばれ、撫でまわされてツルツルに光っている。

05_2肝心のロウバイはまだ樹齢が若く、立派になるには時間がかかる。それでも雄々しく花を付けていた。04_5






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2012年2月 1日 (水)

苦しみや悲しみ乗越え進もうぞ

2今日から2月。節分を控えて連日寒い日が続き、都心でも氷点下1℃を記録した。ましてや日本海側は降雪が続き、記録的な大雪になるようだ。
2月になれば早々にロウバイの咲く群馬・甘楽の宝積寺、もしくは栃木・矢板の東輪寺を訪ねたいと思ったが、この雪では道路が如何なものかと思案中。二の足を踏むところなど、歳を取ったものではある。

さて、月替わりで「荒良寛先生」のカレンダー2月分を紹介する。「苦しみや悲しみのおかげで、心は深くなり、美しくなる」とある。「深い心、美しい心」を持ちたいものである。(写真をクリックすると拡大)

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