« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

2008年11月30日 (日)

真黄な果実をつける節来る

上野散歩

200812_00311月も末ともなると、例年の黄色に実る果実が楽しみだ。
写真は上野東照宮の夏ミカン。今年もたわわに実り、誰が採るともなく、晩秋の木々に交じって、その存在を誇張しているかのようである。かつて頂いて食べてみたが、酸っぱくて美味では無かったと記憶する。

200812_004 一方こちらは寛永寺輪王殿のカリン。これは檀家さんに頼まれて、毎年収穫して分けるようだが、リキュウールにでもするのだろうか。

いずれもこの節には銀杏の黄葉とともに私の上野散歩の風物詩ではある。(写真をクリックすると拡大。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月28日 (金)

浅き秋日ざしまばゆい清涼寺

嵯峨・釈迦堂の秋 フォトギャラリーから

200810_006 10月8日京都・嵯峨野は清涼寺をたずねた。通称「釈迦堂」の名で親しまれている。
静かな昼下がりの境内。まだ秋も入り口という雰囲気の一枚。これからやってくる厳しい冬を、しばし、静かに待っている。まだ日差しがまばゆい。
京都はどこに行ってもいい。観光シーズンの始まる前の楽しい静かな旅だった。
YUZO

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月26日 (水)

竹林はすがすがしさを残しけり

嵯峨野の竹林 フォトギャラリーから

200810_005_2 個展が終わりほっとしたところで、先月訪れた嵯峨野の竹林が馬鹿に思い出されるので、再度紹介する。
というのも今月に入ってNHKハイビジョンで盛んに京都を紹介しているせいでもあろうか・・・。
この写真は化野(あだしの)念仏寺の竹林。見事に手入れの行き届いた竹林が非常に印象に強く残っている。あの時のすがすがしさが伝わってくる好きな写真の一枚。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月25日 (火)

ご朱印帖(西国)京都府

西国33観音霊場 第15~20番

3315 第15番 新那智山・観音寺(しんなちさん・かんのんじ)
今熊野観音寺
京都市東山区泉涌寺山内町32
TEL 075-561-5511
参拝08年10月7日
記事10月24日参照

3316 第16番 音羽山・清水寺(おとわさん・きよみずでら)
「清水の舞台」「音羽の滝」
東山区清水1-294
TEL 075-551-1234
参拝08年10月6日
記事10月15日参照

3317 第17番 補陀洛山・六波羅密寺(ふだらくさん・ろくはらみつじ)
源平両氏の中心史跡
東山区松原通大和大路東入る2丁目
TEL 075-561-6980
参拝08年10月6日
記事10月14日参照

3318 第18番 紫雲山・頂法寺(しうんざん・ちょうほうじ)
 六角堂
中京区六角通東洞院西入堂之前町248
TEL 075-221-2686
参拝08年10月9日
記事11月24日参照

3319 第19番 霊鹿山・行願寺(れいゆうざん・ぎょうがんじ)
 革堂(こうどう)
中京区寺町通竹屋町上る
TEL 075-211-2770
参拝08年10月9日
記事11月24日参照

3320 第20番 西山・善峯寺(にしやま・よしみねでら)
桂昌院ゆかりの寺
西京区大野原小塩町1372
TEL 075-331-0020
参拝08年10月7日
記事10月24日参照

ご朱印をクリックすると拡大。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月24日 (月)

池坊がいけばな発祥の地となりぬ

寺社集印=京都・中京区

045 京都の中心部に入る。霊鹿山・行願寺・革堂(れいゆうざん・ぎょうがんじ・こうどう)西国33観音霊場第19番札所である。車を境内に乗り入れて叱られ、ご朱印だけ貰って早々に引揚げた。
開祖は行円上人、いつも密教行者の宝冠をかぶり、革の衣をまとっていたので「革聖」(かわひじり)と親しまれたそうだ。寛永元年(1004年)一条北辺堂(いちじょうほくへんどう)を復興して行願寺と名付けたもの。そのため「一条革堂」(いちじょう・こうどう)の愛称もあるという。

046 聖徳太子の創建といわれる紫雲山・頂法寺・六角堂(しうんざん・ちょうほうじ・ろっかくどう)西国33観音霊場第18番札所。西暦587年の開基、ご本尊は太子の護持仏・御丈一寸八分の如意輪観世音菩薩。本堂が六角の建物なので「六角さん」の名称で親しまれ、ここが京都の真ん中とされ、「へそ石」までが境内にある。
047 境内の東北隅に太子堂があり、この地は太子「沐浴の池」の跡といわれ、池のほとりに小野妹子を始祖とする寺坊があった。この寺坊が「池坊」と呼ばれ、この池坊代々の執行によって「生け花」が完成された。「いけばな発祥の地」と言われる所以であるという。

これでいったん京都の寺社集印の旅は終わり、次は兵庫県・姫路から再開する。写真をクリックすると拡大

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月23日 (日)

鬼さんも笑ってちょうだい再会を

盛況のうちに「水彩展」終わる

200811_001 11月16日にオープンした私の個展「第14回水彩画展」はお蔭さんで、盛況裡に22日、終了しました。その間、多数の参会者に恵まれ、古い顔ぶれに、久しぶりの再会などなど、楽しい時間の連続でした。お互いに歳を取りましたが、まづまづ元気なので安堵しました。出来ることなら再度お会いしたいものです。
さて来年も11月9日から一週間、同じギャラリーを予約しましたので、「鬼が笑うかも知れませんが」是非お会いできることを願っております。
有難うございました。YUZO

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月21日 (金)

ご朱印帖(西国)京都府

京都の寺院のご朱印

20 蜂岡山・広隆寺(はちおかやま・こうりゅうじ)
秦公寺・京都最古の寺院
京都市右京区太秦峰岡町32
TEL 不詳
参拝08年10月9日
記事11月12日参照

21 大内山・仁和寺(おおうちさん・にんなじ)
旧御室御所・世界遺産
右京区御室大内33
TEL 075-461-1155
参拝」08年10月9日
記事11月17日参照

22_3 大雲山・龍安寺(だいうんざん・りゅうあんじ)
石庭・世界遺産
右京区龍安寺御陵下町13
TEL 075-463-2216
参拝08年10月9日
記事11月20日参照

23 正法山・妙心寺(しょうほうざん・みょうしんじ)
臨済宗大本山
右京区花園妙心寺町1
TEL 075-461-5226
参拝08年10月9日
記事11月20日参照

ご朱印をクリックすると拡大。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月20日 (木)

随一にして最大なるは妙心寺

寺社集印=京都・右京区

042_2 仁和寺の東側に隣接する、石庭で名高い大雲山・龍安寺(だいうんざん・りょうあんじ)を訪ねる。山門から左手に鏡容池を見ながら参道を進むと庫裡に至る(写真左)。禅宗寺院の「簡素にして重厚」、特に木組みと白壁の調和が静寂のうちに構成美をかもしだしていた。この奥が石庭。
徳大寺家の別荘だったものを、宝徳2年(1450年)細川勝元が譲受け、次に出る妙心寺の義天玄承・開山として創建された。臨済宗妙心寺派の名刹。

043 南隣が臨済宗妙心寺派の大本山である正法山・妙心寺(しょうほうざん・みょうしんじ)。建武4年(1337年)花園法皇が自らの離宮を禅刹に改め、関山彗玄を開山として迎えたのが始まり。長い乱世をくぐり抜け、次々と名僧を輩出、武士層の帰依も多く、46の塔頭寺院が点在する。
044 この妙心寺の伽藍配置は、近世における禅宗伽藍の典型と言われる。勅使門から放生池をへて、北に向かって三門、仏殿、法堂、寝堂、大方丈、小方丈、大庫裏(いずれも重文)など、禅宗大伽藍が一直線に並ぶその景観は、まさに全国随一にして最大の禅寺といっても過言ではない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月19日 (水)

今日ではや中日を迎えあと3日

水彩画展あと4日間

200811_001 私の個展「水彩画展」は11月16日にオープンして、今日で早くも中日を迎えました。お蔭さんで懐かしい顔など見られ、楽しい時間を過ごしています。多数のご来場をお待ちします。
200811_004 今日を含めあと4日間の22日(土)PM4:00までです。AM11:30からPM6:30まで毎日私は現場に出ています。
200811_005 会場 銀座ふそうギャラリー
    東京都中央区銀座1-7-16
    TEL 03-3561-7908

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月18日 (火)

ご朱印帖(西国)近畿36不動尊霊場

近畿36不動尊 第13~15番、19,20番

3613 第13番 嵯峨山・大覚寺門跡(さがさん・だいかくじもんぜき)
旧嵯峨御所 心経写経の本山
京都市右京区嵯峨大沢町4
TEL 075-871-0071
参拝08年10月8日
記事11月11日参照

3614 第14番 大内山・仁和寺(おおうちさん・にんなじ)
旧御室御所 門跡寺院
右京区御室大内33
TEL 075-461-1155
参拝08年10月9日
記事11月17日参照

3615 第15番 別格本山五智山・蓮華寺(べっかくほんざんごちさん・れんげじ)
五智如来石造座像
右京区御室大内20
TEL 075-462-5300
参拝08年10月9日
記事11月17日参照

3619 第19番 青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)
旧粟田御所
東山区粟田口三条坊町69-1
TEL 075-561-2345
参拝08年10月6日
記事10月13日参照

3620 第20番 五百仏頂山・根来寺・智積院(いよぶっさん・ねごろじ・ちしゃくいん)
東山区東山七条東瓦町964
TEL 075-541-5361
参拝08年10月6日
記事10月20日参照

ご朱印をクリックすると拡大。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月17日 (月)

わけ登る御室の山に月ぞかがやく

寺社集印=京都・右京区

039 京福電鉄北野線・おむろ駅前すぐにある大内山・仁和寺(おおうちさん・にんなじ)を訪ねる。9万㎡の境内には門跡寺院の風格がそなわり、旧御室御所として世界遺産に登録されている。
創建は平安時代、第58代光孝天皇が西山御願寺として着工され仁和4年(888年)宇多天皇が先帝の意思を継いで完成されたという。退位後、出家され当寺を30年にわたって住坊にされて以来、明治維新まで皇子皇孫が門跡となられた。ご本尊は阿弥陀如来。
040 近畿36不動尊第14番札所は金堂の左手奥、水掛不動明王・石仏立像が祀られている(写真中)。大伽藍群の中では対照的に質素な造りではあるが、小柄で自然なポーズは親近感を覚え、一願不動とも呼ばれて親しまれているという。

041 仁和寺駐車場の上の高台に別格本山五智山・蓮華寺(べっかくほんざんごちざん・れんげじ)近畿36不動尊第15番札所がある。門をはいると露座の大きな石仏=薬師、宝生、大日、阿弥陀、釈迦の五智如来がものものしく並んでいる(写真下)。木喰上人の作といわれる。ご本尊は五智不動明王。開山は弘法大師、開創は藤原康基・天喜5年(1057年)とされている。
{タイトルは仁和寺の御詠歌から引用。写真をクリックすると拡大。}

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月16日 (日)

小雨降る個展オープン多難かな

水彩画展オープン

200811_001 私の個展「水彩画展」を今日、11月16日(日)午後1時からオープン出来ました。小雨で日曜日という悪条件の中、多数ご来場いただきました。ありがとう御座いました。
要綱は次の通りです。ご来場をお待ちしています。

200811_002会期 11月22日(土)まで
時間 AM11:30~PM6:30

    (最終日はPM4:00まで)
200811_003 会場 銀座ふそうギャラリー
    東京都中央区銀座1-7-16
    TEL 03-3561-7908

    

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月14日 (金)

あだし野もかつては繭の里なりや

秋風化野  フォトギャラリーから

200810_004_2 化野(あだしの)念仏堂に向うだらだら坂の道すがら。まわりに秋の気配を感じながら行くと、繭玉細工の土産物を売る店や、飲食店などが点々と並んでいた。この辺もかっては養蚕の盛んな「まゆの里」だったのだろうと想いをはせながら・・・登った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月13日 (木)

ご朱印帖(西国)京都府

京都府の神社のご朱印

10 野宮神社(ののみやじんじゃ)
嵯峨野の宮
京都市右京区嵯峨野宮町1番地
TEL 075-871-1972
参拝08年10月8日
記事11月3日参照

11 梅宮大社(うめみやたいしゃ)
旧官幣中社
右京区梅津フケノ川町30
TEL 075-861-2730
参拝08年10月9日
記事11月12日参照

京都府の寺院のご朱印

18 あだし野・念仏寺(ねんぶつじ)
化野・無縁仏安祀
右京区嵯峨鳥居本化野町17
TEL 075-861-2221
参拝08年10月8日
記事11月5日参照

19 五台山・清涼寺(ごだいざん・せいりょうじ)
嵯峨釈迦堂
右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46
TEL 075-861-0343
参拝08年10月8日
記事11月11日参照

                   ◎ ご案内 ◎
下記の要領で私の個展 「水彩画展」を開きます。
ご来場をお待ちしています。

         ☆ 第14回 水彩画展 ☆

☆会期 200 8年11月16日(日)~22日(土)

☆時間 AM11:30~PM6:30
(初日はPM1:00から。最終日はPM4:00まで)

☆会場 銀座ふそうギャラリー
     東京都中央区銀座1-7-16
     TEL 03-3561-7908
     http://www.ginnzafusou.com

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月12日 (水)

秦氏は新羅文化を伝えけり

寺社集印=京都・右京区

四条通りを西へ、桂川・松尾橋の手前を北に一寸入った所に梅宮大社(うめみやたいしゃ・旧官幣中社)がある。当社は今から凡そ1300年前、橘氏の祖・諸兄(もろえ)公の母・県犬養(あがたいぬかい)三千代が、山城国・綴喜郡に一門の氏神としてお祭りしたのが始まりとある。嵯峨天皇の皇后・橘嘉智子(檀林皇后)によって今の神域に移され、「梅宮祭」の起源になった。現在、本殿改修工事中で、写真は撮れなかった。

037 東映太秦(うずまさ)映画村近くにある蜂岡山・広隆寺(はちおかさん・こうりゅうじ)を訪ねる。真言宗御室派の寺院。帰化人系の秦(はた)氏の氏寺であり、平安京遷都以前から存在したという京都最古の寺院。聖徳太子発願開基の建立七大寺の一つとも言われる。ご本尊は薬師如来とともに聖徳太子信仰の聖地となっている。
038 秦氏は新羅系の帰化人の家系で、養蚕、機織、酒造、治水などの技術を持った一族で、近くの天照御魂神社(蚕の社)や前出の梅宮大社、10月25日紹介の松尾大社(ともに酒造の神)など秦氏関係の神社とさえいわれている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月11日 (火)

春は桜夏は送り火秋名月

寺社集印=京都・右京区

034 あだしの念仏堂から門前町をだらだら下った所に嵯峨・釈迦堂の名で親しまれている五台山・清涼寺(ごだいざん・せいりょうじ)がある。ここのご本尊釈迦如来は国宝、三国伝来(インド~中国~日本)の生身のお釈迦様(37歳の生き姿を刻んだもの)とされている。
本堂(釈迦堂)は天慶8年(945年)重明親王妃が建立、藤原氏に寄進し、等身大の釈迦像を安置されたことが、その名の由来とされる。たび重なる戦火に見舞われたが、現在のもの(写真上)は元禄14年(1701年)再建されたもの。桃山建築の名残を示す豪華さをもっていた。

035 次に旧嵯峨御所・大覚寺門跡(きゅうさがごしょ・だいかくじもんぜき)近畿36不動尊霊場第13番札所を訪ねる。門跡寺院にふさわしい「大沢池」から延びる広大な寺域に多くの伽藍・堂塔が立ち並んでいた。平安時代に嵯峨天皇の離宮として建立されたのが始まりで、孫に当たる恒寂法親王が初代の住職に就かれたという。写真中は御影堂(心経前殿)。
036 南北朝時代に南朝の御所となり、ここで争いの終止符をうつ講和会議が開かれたとある。
現在は真言宗大覚寺派の本山、心経写経の根本道場。また「生け花嵯峨御流」の総司所でもある。写真下は境内を流れる清流。ホッとする気分であった。写真をクリックすると拡大。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月 9日 (日)

個展まで間に合せけりこの一枚

My Pictures

081416 新作発表

☆制作番号 081415

☆画 題 リガ旧市街
   (バルト海クルーズ)

☆サイズ 28㎝×38㎝

☆仕 様 マーメイド紙
   ホルベイン水彩絵具

  >>>  <<<

バルト海クルーズ・ラトビアの首都リガの二作目「旧市街」。新市街(前号)から背後に旧市街が展開し、市庁舎をはじめ大聖堂、城壁など見て回った時の寸描。(07年9月7日本号参照)。

           ◎ ご案内 ◎
下記の要領で、私の個展 「水彩画展」を開きます。ご来場をお待ちしています。

          ★☆ 第14回 水彩画展 ☆★

★会期 2008年11月16日(日)~22日(土)

★時間 AM11:30~PM6:30
    (初日はPM1:00から。最終日はPM4:00まで)

★会場 銀座ふそうギャラリー
     東京都中央区銀座1-7-16
     TEL 03-3561-7908
     http://www.ginnzafusou.com

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月 7日 (金)

静寂の秋は流るる桂川

見事な竿さばき? フォトギャラリーから

200810_003 天竜寺の広い境内を抜けると桂川に出た。にぎやかだった境内を離れて、ここまで来ると静寂な川面が展開していて、ホッとする。
折りしも、少女二人のお客がポッンと座る渡し船が近づいてきた。船頭の竿捌きも軽ろやかで初秋の風情を漂わせていた。
一服したら、さて、これから嵯峨野歩きが始まる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月 6日 (木)

ご朱印帖(西国)京都府

京都府の寺院

14 霊亀山・天龍資聖禅寺(れいきざん・てんりゅうしせいぜんじ)
臨済宗天龍寺派大本山
京都市右京区嵯峨天龍寺恾ノ馬場町68
TEL075-881-1235
参拝08年10月8日
記事11月3日参照

15 小倉山・二尊教院・華台寺(おぐらやま・にそんきょういん・けだいじ)
右京区嵯峨二尊院門前長神町27
TEL075-861-0687
参拝08年10月8日
記事11月4日参照

16 奥嵯峨・祇王寺(おくさが・きおうじ)
尼寺
右京区嵯峨野鳥居本小坂32
TEL075-861-3574
参拝08年10月8日
記事11月4日参照

17 松森山法寶閣・檀林寺門跡(しょうしんざんほうほうかく・だんりんじもんぜき)
右京区嵯峨野鳥居本小坂町(小倉山畔)
TEL不詳
参拝08年10月8日
記事11月5日参照
ご朱印をクリックすると拡大。

  ◎ ご案内 ◎
   下記の要領で私の個展「水彩画展」を開きます。
   ご来場をお待ちしています。

             ☆ 第14回 水彩画展 ☆

☆ 会期 2008年11月16日(日)~22日(土)

☆ 時間 AM11:30~PM6:30
        (初日はPM1:00から、最終日はPM4:00まで)

☆ 会場 銀座ふそうギャラリー
        東京都中央区銀座1-7-16
        TEL 03-3561-7908
        http//www.ginnzafusou.com

**************************************************:

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月 5日 (水)

あだし野の草の葉ごとにすがる白露

寺社集印=京都・右京区

031 祇王寺の筋向いに山城国一の寺=松森山・檀林寺門跡(しょうしんざん・だんりんじもんぜき)がある。平安時代の初めに嵯峨天皇の皇后・橘嘉智子が創立した由緒深いお寺という。皇后は当時来日した僧・義空を師として、この寺が禅の発祥の地となったという。ご本尊は皇后を型どった准てい仏母尊。
本堂である法寶閣は重層・宝形造り・本瓦葺きの「法楼風を残した特殊な構造」の典型と言われ、曼荼羅図にある法宝閣を基本にしたものだそうである。

032 だらだら坂を登ると化野・念仏寺(あだしの・ねんぶつじ)に至る。入山してまず驚くのは八千体を数える石仏、石塔だ。何百年という歳月を経て無縁仏化し、あだし野の山野に散乱・埋没していた石仏を、明治中期に地元の人々の協力を得て配列・安祀したものという。
033 そもそも寺伝によると約千年前、弘法大師がこの化野の地に五智山・如来寺(ごちざん・にょらいじ)を開創され、野ざらしとなっていた遺骸を埋葬したとある。その後法然上人の常念仏道場となり、華西山・東斬院・念仏寺(かさいざん・とうざんいん・ねんぶつじ)と称し、浄土宗に属している。現在の本堂・庫裡は正徳二年(1712年)岡山から来た寂道和尚によって中興されたもの。ここの竹林は手入れの行き届いた見事なものだった。
タイトルは西行法師の作。写真をクリックすると拡大。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月 4日 (火)

白拍子諸行無常をとどめけり

寺社集印=京都・右京区

028 百人一首で名高い小倉山の東麓、ご本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀ってあるので「二尊院」とよばれる小倉山・二尊教院・華台寺(おぐらやま・にそんきょういん・げだいじ)をお参りする。因みに釈迦如来は人が誕生し、人生の旅路に送り出される「発遣(はっけん)の釈迦」、また阿弥陀如来は人が寿命をまっとうした時、浄土よりお迎えくださる「来迎(らいごう)の阿弥陀」という。
029_2 嵯峨天皇の勅願により、慈覚大師が承和年間(834~7年)開山したといわれ、明治維新まで御所での全ての仏事を司り、公家方との交流も盛んであったという。二条家、三条西家、四条家の墓地などがあり、鷹司家の菩提寺でもある。

二尊院を出て、初秋の嵯峨野をぶらぶら行くと、一寸奥まった所に、竹と楓に囲まれた祇王寺(きおうじ)がある。昔ここは往生院といい、法然上人の門弟・良鎮によって創建され、広い地域を占めていたが、荒廃してささやかな尼寺として残り、祇王寺と呼ばれたという。現在は、のちに紹介する大覚寺の塔頭・真言宗のお寺。
030 平家物語の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり・・・・・」に続く平清盛と白拍子「祇王・祇女」姉妹の哀れの物語。後から出現した白拍子・仏御前から館を追われた祇王姉妹と母・刀自の三人、髪を剃って尼となり、嵯峨の山里、この地に世を捨て仏門に入った。「いずれか秋にあわで果つべき」と書き残された祇王の歌から、無常を感じた仏御前も髪を落とし、後を追い四人一緒に籠って、みな往生の本懐を遂げたという筋。仏間にはご本尊の大日如来、それに清盛公と四人の木像が安置されていた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月 3日 (月)

天竜寺京都五山の第一位

寺社集印=京都・右京区
                                                        025 京福電車・嵐山駅を降りるとすぐに天竜寺の山門が目に入る。京都五山第一位にあたるこの寺は亀山・天竜資聖禅寺(れいぎざん・てんりゅうしせいぜんじ)臨済宗天竜寺派大本山である。1239年(暦応2年)吉野で不遇の中に崩御された後醍醐天を慰めるために、足利尊氏が高僧・夢窓国師を開山として、嵐山を背景とする亀山離宮を禅寺にあらためたのが始まり。
026 昔は嵐山全体が境内であったと言われるだけに、広大な境内には左右に塔頭が並び、それぞれ固有の歴史を有し、趣の異なる佇まいを残している。創建以来650余年、8度の兵火に遭遇して、今は古建築を見ることが出来ないのだというが、どうしてどうして多くの建造物、さらには曹源池庭園など見所は多い。世界遺産に登録されている。

027 天龍寺北門を出て、有名な嵯峨野の竹林を抜けて宮神社(ののみやじんじゃ)を参拝。その昔、天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする斎王(天皇家の娘さんの中から選ばれる)が身を清めた所といわれるが、当日は、韓国からの大勢の観光客であふれており、その風情は台無しであった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月 1日 (土)

経済も政治も寒き霜月入り

上野散歩

200810_011 今日から11月(霜月)入り。今年もあと2ケ月となったが、世の中いい話は少ない。上の写真は上野東照宮の今年の紅葉。梢の方は早々落ち始めているが下の方はまだ青い。
0028 因みに中の写真は一昨年同時期に(ブログ06年10月31日号から)撮ったものだが、これだけ落葉が速いし、透けて見える。どうもアンバランスを感じてならない。異変だ。
異変とはいえないが、サブプライムの影響が我が身にも押し寄せた。特に株式市場は10月中旬大波乱、大暴落を演じた。28日には日経平均ザラバとはいえ、6,990円台までチラついた。昨年末の15,300円から、だらだら下げつづけ、10月27日の終値7,162円、実に47%、半値切りの状態。ドル円もしかり。90円そこそこまで買われた。輸出産業はたまったものではない。
200810_012 2~3年はジタバタしても仕方がないな・・・と思いながら、ふと見ると駐車中の車の屋根にギンナンが散らばっている。(写真下)何か舞台に立っているような、気取った風情が漂い、面白かった。だが、今年のギンナンは心なしか小粒に見える、心境のせいかな。結局、今年はいいことなかったという結論か。せめて体に気をつけよう。
写真をクリックすると拡大。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »