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2007年11月29日 (木)

ご朱印帖・出雲国神佛霊場

1 出雲国神佛霊場
第一番~第九番

Photo 第一番
出雲大社(いづもおおやしろ)
島根県出雲市大社町杵築東195<Tel 085-535-3100>
参拝07年10月24日 記事11月22日参照。

Photo_2 番外⇒
出雲大社・神楽殿(かぐらでん)
島根県出雲市大社町杵築東195<TEL不詳>
参拝07年10月24日 記事11月22日参照。

Photo_3 第二番
鰐淵寺(がくえんじ)
島根県出雲市別所町148<Tel 085-366-0250>
参拝07年10月24日 記事11月23日参照。

Photo_4 第三番⇒
一畑寺(いちばたじ)
島根県出雲市小境町803<Tel 085-367-0111>
参拝07年10月24日 記事11月23日参照。

Photo_5 第四番
佐太神社(さだじんじゃ)
島根県松江市鹿島町佐陀宮内73<Tel 085-282-0668>
参拝07年10月25日 記事11月26日参照。

Photo_6 第五番⇒
月照寺(げっしょうじ)
島根県松江市外中原町179<Tel 085-221-6056>
参拝07年10月25日 記事11月26日参照。

Photo_7 第六番
賣布神社(めふじんじゃ)
島根県松江市和多見町81<Tel 085-224-3698>
参拝07年10月25日 記事11月26日参照。

Photo_8 第七番⇒
華藏寺(けぞうじ)
島根県松江市枕木町205<Tel 085-234-1241>
参拝07年10月25日 記事11月27日参照。

Photo_9 第八番
美保神社(みほじんじゃ)
島根県松江市美保関町美保関608<Tel 085-273-0506>
参拝07年10月25日 記事11月27日参照。

Photo_10 第九番⇒
大神山神社・奥宮(おおかみやまじんじゃ・おくみや)
鳥取県西伯郡大山町大山<Tel 085-952-2507>
参拝07年10月22日 記事11月7日参照。

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2007年11月28日 (水)

ご朱印帖・出雲国神佛霊場

Photo_11 出雲国神佛霊場
第十番~二十番

第十番
大山寺(だいせんじ)
鳥取県西伯郡大山町大山9<Tel 085-952-2158>
参拝07年10月22日 記事11月7日参照。

Photo_12 第十一番⇒
清水寺(きよずみでら)
島根県安来市清水町528<Tel 085-422-2151>
参拝07年10月22日 記事11月8日参照。

Photo_2 第十二番
雲樹寺(うんじゅじ)
島根県安来市清井町281<Tel 085-422-2875>
参拝07年10月22日 記事11月8日参照。

Photo_3 第十三番⇒
平浜八幡宮・武内神社(平浜はちまんぐう・たけうちじんじゃ)
島根県松江市八幡町303<Tel 085-237-0435>
参拝07年10月22日 記事11月9日参照。

Photo_4 第十四番
八重垣神社(やえがきじんじゃ)
島根県松江市佐草町227<Tel 085-221-1148>
参拝07年10月23日 記事11月9日参照。

Photo_5 第十五番⇒
熊野大社(くまのたいしゃ)
島根県松江市八雲町熊野2451<Tel 085-254-0087>
参拝07年10月22日 記事11月13日参照。

Photo_6 第十六番
須我神社(すがじんじゃ)
島根県雲南市大東町須賀260<TEL 085-443-5162>
参拝07年10月23日 記事11月14日参照。

Photo_7 第十七番⇒
峯寺(みねじ)
島根県雲南市三刀屋町給下1381<Tel 085-445-2245>
参拝07年10月23日 記事11月15日参照。

Photo_8 第十八番
須佐神社(すさじんじゃ)
島根県出雲市佐田町須佐730<Tel 085-384-0605>
参拝07年10月23日 記事11月21日参照。

Photo_9 第十九番⇒
長浜神社(ながはまじんじゃ)
島根県出雲市西園町4258<Tel 085-328-0383>
参拝07年10月24日 記事11月21日参照。

Photo_10 第二十番
日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)
島根県出雲市大社町日御碕455<Tel 085-354-5261>
参拝07年10月24日 記事11月22日参照。

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2007年11月27日 (火)

枕木山標高456の大景観

037 寺社集印=島根・松江市(12)

標高456mの枕木山山頂にある華蔵寺(けぞうじ)出雲国神佛霊場第七番は、眼下に大根島を浮かべた中海、弓ヶ浜、遠くに大山を望む山陰第一の絶景を誇る禅宗の古刹である。反面そこに至るまでの道のりは、これまた最大の難所と思われた。
038 樹齢数百年の大杉並木や多くの老樹に囲まれて山門、開山堂、本堂が建つ。ご本尊は釈迦牟尼仏、薬師堂には重文の薬師如来像、両脇侍には日光菩薩、月光菩薩が安置されている。合掌。

039 出雲国神仏霊場巡りの最後は美保神社(みほじんじゃ・旧国幣中社)第八番となる。ご祭神は三穂津姫命(みほつひめのみこと)大国主神の御后(おみさき)神で、高天原から稲穂を持って降臨され、耕作を導かれた農業、および子孫繁栄の守り神。また事代主神(ことしろぬしのかみ)は大国主神の第一の御子神(みこがみ)で「恵比寿様」。漁業、商業の守護神で、美保神社は全国各地の恵比寿社3385社の総本社として、ことに水産・海運関係者の敬愛を受けている。

031_2 これで霊場20社寺、ほか7寺社の巡拝が予定通り完了。感謝。
040 最後に西の日御崎灯台(左)、それに北の美保関灯台(右)の雄姿を紹介してこのシリーズを終了する。
(完)写真をクリックすると拡大。

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2007年11月26日 (月)

随筆に社寺にも目配る八雲さん

034 寺社集印=島根・松江市(11)

松江市に帰ってきた。市の北に位置する出雲国二宮・旧国幣小社・佐太神社(さだじんじゃ)出雲国神佛霊場第四番。風土記によると佐太大神社、あるいは佐太御子社ともあり、大社造りの本殿が三つ並立する。このような社殿構えは中世の末ごろと云われる。
三殿に十二柱をお祀りしているが、主神は佐太大神=猿田彦命、導きの神、交通・航海の安全、長寿の神として崇められている。

035 松江城の西のほど近いところに歴代藩主・松平家の菩提寺・月照寺(げっしょうじ)出雲国神佛霊場第五番がある。もと洞雲寺という禅林だったが、三方を山に囲まれ、水量豊かな要害の地であっるため、寛文四年(1664年)藩祖・直政公は生母月照院の霊牌を安置すべく、浄土宗の長誉上人を開基とし、改称復興したという。
036_2 国の史跡に指定されている境内には松平家九代までの各廟所のほか、由緒正しき遺品・遺跡が数多く残っている。 写真右は小泉八雲の随筆に登場する「夜な夜な松江を徘徊する」という巨大亀形の寿蔵碑。

賣布神社(めふじんじゃ)出雲国神佛霊場第六番は市の中心部に鎮座し、摂社の御祭神・櫛八玉神(くしやたまのかみ)が潮の流れの中にあるとされる速秋津比賣神(はやあきつひめのかみ)を祖神としてお祀りしたことに始まり、後に樹種の神とされる相殿の三神が合わせ祀られたと伝えられる。
海の潮の働き、地上の樹木の働きがあいまって、幸がもたらされることを示している。
(つづく)写真をクリックすると拡大

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2007年11月25日 (日)

郊外で静かなときが流れ行く

061205 My Pictures

{制作番号061205}
「聖地をよこぎる老婆」
大きさ;F6号 42㎝×33㎝
仕様;マーメイド紙にホルベイン水彩絵具
リスボン郊外・ファティマにて。聖母マリアが三人の子供達
(ジャシンタ、フランシスコ、ルシア)の前に出現し、三つの予言をしたといわれる聖地。神殿の前を老婆が横切る。なにか因縁めいた雰囲気。

061207 {制作番号061207}
「城壁の町オビドス」
大きさ;F6号 42㎝×33㎝
仕様;マーメイド紙にホルベイン水彩絵具
リスボン郊外のオビドス。町は完全に城壁に囲まれている。城壁の上を廻って、中に住む人々の生活を垣間見た。

061206 {制作番号061206}
「ナザレの街角」
大きさ;P5号 38㎝×28㎝
仕様;マーメイド紙にホルベイン水彩絵具
リスボン郊外のナザレは漁港の町。汐の匂い、魚の匂いが漂っている。そこに野良犬達か?一瞬のにらみ合いがあった。

註;①作品の問い合わせはコメント欄にて。②写真をクリックすると拡大。

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2007年11月24日 (土)

ご朱印帖・中国33観音

Photo 第23番⇒
神門寺(じんもんじ)
出雲市塩治町821<Tel 085-321-0689>
参拝07年10月24日 記事11月21日参照。

Photo_2 第24番
禅定寺(ぜんじょうじ)
雲南市三刀屋町乙加宮1874<Tel 085-445-4360>
参拝07年10月23日 記事11月15日参照。

Photo_3 第25番⇒
鰐淵寺(がくえんじ)
出雲市別所町148<TEL 085-366-0250>
参拝07年10月24日 記事11月23日参照。

Photo_4 第26番
一畑寺(いちばたじ)
出雲市小境町803<Tel 085-357-0111>
参拝07年10月24日 記事11月23日参照。

Photo_5 第27番⇒
雲樹寺(うんじゅじ)
安来市溝井町281<Tel 085-422-2875>
参拝07年10月22日 記事11月8日参照。

Photo_6 第28番
清水寺(きよみずでら)
安来市清水町528<Tel 085-422-2151>
参拝07年10月22日 記事11月8日参照。

Photo_7 第29番⇒
大山寺(だいせんじ)
鳥取県西伯郡大山町大山9<TEL 085-952-2158>
参拝07年10月22日 記事11月7日参照。

ご朱印帖・鳥取県(島根県)
042 旧別格官幣社・名和神社(なわじんじゃ)
鳥取県西伯郡大山町<Tel 不明>
参拝07年10月22日 記事11月6日参照。

046
玉作湯神社(たまつくりゆじんじゃ)
島根県松江市玉湯町玉造<Tel 085-262-0006>
参拝07年10月23日 記事11月13日参照。

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2007年11月23日 (金)

眼病に霊験あらたか二つの寺

029 寺社集印=島根・出雲市(10)

日御碕から日本海に沿って東に向かう。紅葉の名所(写真左)、浮浪山・鰐淵寺(ふろうさん・がくえんじ)出雲国神佛霊場第二番中国33観音霊場第25番札所
030 ご本尊は千手観世音菩薩。合掌。信濃国の智春(ちしゅん)上人の創建、推古天皇の眼疾を浮浪瀧で平癒させたことから、勅願寺となった。またかの武蔵坊弁慶が当山にて三年修業して、京都・比叡山に登ったとされている。

033 島根半島のほぼ中央部、標高300m、一畑山上にある医王山・一畑寺(いちばたじ)出雲国神佛霊場第三番中国33観音霊場第26番札所
ご本尊は薬師如来。「目のお薬師さま」として全国的に知られ、千三百段の石段(参道)も有名。一畑薬師教団の総本山であり、およそ五十の分霊所があるという。
(つづく)

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2007年11月22日 (木)

輝くよ大注連縄に人の群れ

026 寺社集印=島根・出雲市(9)

いよいよこの旅の大本命、旧官幣大社・出雲大社(いづもおおやしろ)出雲国神佛霊場第一番の参拝。出雲の国は「神々の国・神話の国」とあまねく知られている。主祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)。「大黒さん」として親しまれている。
027 写真左は神楽殿。大注連縄(おおしめなわ)が輝いている。
大国主大神は国造り、人作り、さらに人々の悩みを例の袋に背負われて、慈悲の心を寄せられている。広い境内には今日も人であふれていた。

028 これは眩いばかりの旧・国幣小社・日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)。出雲国神佛霊場第20番である。神の宮にスサノウノミコト、日没宮に天照大御神をお祀りしている。
日没宮は「伊勢神宮は日本の昼を守り、出雲の日御碕に日没宮を建て日本の夜を守る」として天照大御神を御祀りしているという。

(つづく)写真をクリックすると拡大。

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2007年11月21日 (水)

神々が綱を引張り国造り

021 寺社集印=島根・出雲市(8)

出雲市内でまず旧国幣小社・須佐神社(すさじんじゃ)を参拝。名前の通り主祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)。諸国を開拓し、この国にこられ、最後の国土経営をされて「吾が名を土地につける」と仰せられて「須佐」になったそうだ。社殿奥には周囲7m、樹高25mという老杉が聳えている。出雲国神佛霊場第18番

024_2 「国引き神話」の土地を引張る綱はここ長浜の「繭」でつくられたのか?長浜神社(ながはまじんじゃ)。主祭神は勿論この物語の主役、八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)。スポーツ、武道上達の守り神。太い注連縄が目立つようになって来た。出雲国神佛霊場第19番

025 市内の天応山・神門寺(じんもんじ)浄土宗のお寺をお参りする。中国33観音霊場第23番札所。ご本尊は阿弥陀如来、観音堂には十一面観音菩薩。合掌。弘法大師により「いろは48文字」を四方に広められたことから、通称「いろは寺」とも呼ばれる。広大な寺域は欅の大樹に囲まれていた。
(つづく)写真をクリックすると拡大。

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2007年11月20日 (火)

ご朱印帖・江戸33観音

Photo 第二十一番~二十五番


第二十一番 大本山・上増寺(ぞうじょうじ)西向観音・浄土宗
港区芝公園4-7-35<Tel 03-3432-1431>
参拝 07年5月11日、記事5月17日参照。

Photo_2 第二十二番 補陀山・長谷寺(ちょうこくじ)永平寺別院・曹洞宗
港区西麻布2-21-34<Tel 03-3400-5232>
参拝07年10月15日記事11月11日参照。

Photo_5
第二十三番 金龍山・大円寺(だいえんじ)曹洞宗
文京区向丘1-11-3<Tel 03-3813-1321>
参拝07年8月31日、記事9月5日参照。

Photo_8 第二十四番 長青山・梅窓院(ばいそういん)浄土宗
港区南青山2-26-38<Tel 03-3404-8447>
参拝07年10月15日、記事11月11日参照。

Photo_9 第二十五番 三田山・魚藍寺(ぎょらんじ)浄土宗
港区三田4-8-34<Tel 03-3451-5677>
参拝07年10月17日、記事11月18日参照。

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2007年11月19日 (月)

星野村石積み棚田と茶の香

071305_2 My Picture

新作発表
{制作番号;071305}
「茶どころの棚田」
大きさ;P10号 43cm×28㎝
仕様;マーメイド紙にホルベイン水彩絵具

平成7年4月2日から大分、福岡県を取材した際のもので、本ブログ4月18日付で紹介済み。「うきは市」から50曲がりの山道を辿って星野村にあった日本棚田百選005番「広内・上原地区」。城壁のような石積みの隊列が見事だった。菜の花も満開だった。また、ここらは星野・八女茶の産地で、田棚と共に茶畑もあちこちに見られた。
註:①作品のお問い合わせはコメント欄で。 ②写真をクリックすると拡大。

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2007年11月18日 (日)

三田の町山坂こえて三寺社へ

145 寺社集印=東京・港区

JR田町駅下車、まず江戸八社八幡御田八幡宮(みたはちまんぐう)を参拝。大きなレンガ色のビルの先に急な石段。その上に鎮座。この辺は想像以上の山坂がある。

150 隣のレンガビルの裏手にエレベーターがあり、それに乗って上がると、墓地の裏手に着く。この墓地がこれからお参りする周光山長寿院・済海寺(さいかいじ)のもの。写真左がコンクリート造の本堂、左ののっぽビルが例のエレベーターの所有者。ご本尊は亀塚正観世音菩薩。合掌。浄土宗のお寺。江戸33観音第26番札所

152
前の道をだらだらと下り右折すると、道端に赤門がある。ここが三田山・魚藍寺(ぎょらんじ・藍は竹冠が正解)ご本尊は魚藍観世音菩薩。合掌。浄土宗のお寺で、ご本尊は唐の国に金沙灘という全く仏教信仰のなかった地方に、竹篭に魚を入れて売り歩く麗しき乙女のお姿で、仏の道を広められた。そのお姿という。江戸33観音第25番札所

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2007年11月17日 (土)

驚いたエスカレータ付の日枝神社

137 寺社集印=東京・港、千代田区

西麻布に移動。桜田神社を参拝。ここは港・七福神=寿老人をお祀りしている、こじんまりしたお宮であった。⇒

139 次に東京十社に入る氷川神社。ご祭神はスサノウノミコト、稲田姫命、大国主命。
江戸幕府の尊信篤く、八代将軍吉宗が現在地に遷宮、開運・厄除け・良縁の鎮守神として尊崇された。
140 都内の神社としてはかなり広大な境内が、小高い丘の森の中にあつた。また、勝海舟ゆかりの四合稲荷(しあわせ)すなわち古呂故(ころこ)稲荷、地頭(じぬし)稲荷、本氷川稲荷、玉川稲荷の四社を合祀したものも現存するという。

142 近くにある千代田区の日枝神社(ひえじんじゃ、東京十社・旧官幣大社)でエスカレーターが付いていたのには驚いた。左の写真の右側〔クリックすると拡大)新参道・山王橋である。それこそ東京のど真ん中の神社だ。
143 ご祭神は大山咋神(おおやまくひのかみ)=「大山の主」であるとともに、ひろく地主神として崇められ、大地を支配し、万物の成長・産業の成育を守護される広大無辺の神様とある。
参道は三つ(男坂、女坂、それと新参道)、それぞれに独特の鳥居が立ち、広い境内には本殿(写真右下)山王夢御殿、宝物殿など。なお摂社は日本橋茅場町(6月23日に掲載)にある。

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2007年11月16日 (金)

出雲では棚田の名前も山王寺

025 棚田百選・山王寺

県道24号、267号線を経由して雲南市大東町を訪れた際に、一寸足を伸ばして日本の棚田100選NO,82「山王寺」に立ち寄る。
026 時期的に取り入れも終わり、雑草生茂る状態ではあったが、大東町北東部に位置し、標高300m、70ha、620枚の棚田群を確認できた。
水源を天水に頼る棚田群は頂上付近に溜池があり、そこまで登れば見事な展望と云われるのだが、時間的制約があり、残念ながら別れを告げた。

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2007年11月15日 (木)

四方山霊気に触れる寺院かな

022 寺社集印=島根・雲南市(7)

三刀屋(みとや)町から2㎞ほど入ったところに山門、それをかなり登って慶向山・禅定寺(ぜんじょうじ中国33観音霊場第24番札所に達するという難所。天平年間(729年)に行基菩薩によって創建された。禅定三昧に適した聖地であり、ご本尊に聖観音、脇侍に阿弥陀三尊を祀つたのが始まりとか。天台宗のお寺。023

三刀屋町の給下橋を渡ってしばらく行くと高速道路の下を過ぎる山麓にいたり、急な坂道を辿ると旧仁王門。それから99段の石段を登って四方の山々に取囲まれた大自然の霊気に触れることができる。
出雲神佛霊場第17番峯寺(みねじ)真言宗御室派の寺院である。ご本尊は大日如来。合掌。ここもかなりの難所であった。
(つづく)

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2007年11月14日 (水)

日本初お宮に和歌に地名まで

018 寺社集印=島根・雲南市(6)

ヤマタノオロチを退治したスサノウノミコトが、ここ須賀の地に至り、美しい雲の立ち昇るのを見て「八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる この八重垣を」と歌い、日本で初めての宮殿を造った。
これが「須賀宮(すがのみや)」須我神社出雲神佛霊場第16番)であり、日本初之宮(にほんはつのみや)である。三十一文字の歌も日本で一番古い歌であり、「和歌発祥の地」の由縁。また「出雲」の地名の起原となったという。

019_2 すぐ隣に鏡智山・普賢院(高野山真言宗)というお寺があったので急な石段を登ってお参りした。ご本尊は聖観世音菩薩。(写真左)天正8年(1580年)火災にあい伽藍堂宇、古記録などが焼失し、寺歴・由緒は不詳とのこと。

(つづく)

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2007年11月13日 (火)

古くからメノウの里ぞ玉造

013 寺社集印=島根・松江市(5)

松江市中心部から南へ15㎞ほど南の山間部に出雲国一之宮(旧国幣大社)出雲神佛霊場第15番熊野大社(くまのたいしゃ)がある。
014 主祭神はスサノウノミコト、右手の稲田神社には御后神・稲田姫をお祭りしてある。広い境内には伊邪那美神社(御母神を祀る)荒神社、稲荷神社など、多数のお宮、建造物がある。

017 玉造温泉・玉造川東岸、小高い林の中に鎮座される玉作湯神社(たまつくりゆじんじゃ)。主祭神は櫛明玉神(読み方不明)。
当地・花仙山は製玉の原石である瑪瑙(メノウ)に富み、櫛明玉命の起業地として代々製玉事業を世襲で続けたとされる。写真右下は境内に保存されている上代玉類の収蔵庫の跡地。
(つづく)

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2007年11月12日 (月)

軍事的色彩濃いい修道院

061202 My Pictures

{制作番号;061202}
「ロカ岬」
大きさ;F10号50㎝×43㎝
仕様;マーメイド紙にホルベイン水彩絵具。

リスボン郊外、ユーラシア大陸の最西端ロカ岬。詩人カモンイスが「ここに陸地果て海はじまる」と詠んだといわれる岬。確かに切り立った岩肌は、まさに地の果てを思わせる。

061204
{制作番号061204}
「トマール修道院」
大きさ;P5号43cm×38㎝
仕様;マーメイド紙にホルベイン水彩絵具。

円錐形をした巨大な煙突を持つ,一見穏やかなトマールのキリスト修道院だが、内部は大航海時代にまつわるものが沢山あった。マニュエル様式の大きな窓、騎士たちが馬に乗ったままミサを受けられる「テンプル騎士団」の円堂など、軍事基地としての役割もあちこちに感じられた。

註:①作品の問い合わせはコメント欄で。②写真をクリックすると拡大。

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2007年11月11日 (日)

うららかや麻布の台のちょうこく寺

128 寺社集印=東京・港区

東京メトロ銀座線・外苑前で降り、青山通りを少し赤坂方面に戻ると、ビルの間にそこらの風景と異なる青々と立つ竹林。ここが長青山・梅窓院(ばいそういん)江戸33観音第24番札所の入口(写真右)。
129_2 浄土宗のお寺。参道を抜けると山門があり、正面が寺務所、ご朱印帖を預け右手が境内、正面に本堂への階段、左下が観音堂入口(写真左)。まさにビルの玄関。
130 まず本堂をお参り。それから階段を降り観音堂へ。札所本尊は泰平観世音菩薩(写真右)合掌。

墓地を迂回して外苑西通を青山霊園に沿って西麻布交差点まで歩くこと20分。幅80㎝足らずの細い歩道に道路行政のお粗末さに腹が立った。

132 着いてみると境内の広さにまずビックリ。それと福井の永平寺の東京別院だったこと。補陀山永平寺別院・長谷寺(ちょうこくじ)江戸33観音第22番札所。曹洞宗のお寺で、ご本尊は十一面観世音菩薩。合掌。
134_2
135 コンクリート造二階ぶち抜きの観音堂(写真右)の天井まで届きそうな大きな観音像(写真左)、いずれも驚嘆に値する、ものばかりだった。
註;①タイトルは長谷寺のご詠歌から引用。②写真をクリックすると拡大。

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2007年11月10日 (土)

こちょこちょと水の張られた棚田かな

071304 My Picture

新作発表
{制作番号:071304}
「田植え待ち」
大きさP10 55㎝×40㎝
マーメイド紙にホルベイン水彩絵具

昨年5月12日に新潟・松代町を訪れ、<仙納の棚田>に水の張られた状態を描いた。しばらく未完成でほって置いたので、時節はずれになった。いつも思うことだが、棚田の維持管理は大変な作業で、後継者問題をも抱えて、山村の崩壊も言われる昨今ではある。

註;①作品の問い合わせはコメント欄で。②写真をクリックすると拡大。

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2007年11月 9日 (金)

わが国で最古の造りカモス宮

011 寺社集印=島根県・松江市(4)

松江市に入り、ゆるやかな峠を越えて、まづ出雲国神仏霊場第13番平浜八幡宮に参拝。主祭神は応神天皇。文教・殖産の守護神として広く信仰されている。(写真右上は平浜八幡宮)その西隣の武内神社には、五代の天皇にお仕えした武内宿禰命が祀られている。
境内地は山林をふくめ一万坪、社殿の裏は御笠(みかさ)山と呼ばれ、椎の樹林。

012_2 国宝・神魂神社(かもすじんじゃ)に参拝。大庭大宮(おおばおおみや)ともいわれ、主祭神はイザナミ大神。
本殿は日本最古の大社造といわれ、なるほど素朴、雄大にして、森厳の趣があった。(写真左)

015 出雲の縁結びの神様を祀る八重垣神社出雲神佛霊場14番)に向う。スサノウノミコトと稲田姫命のご夫婦が主祭神。
016_2 境内には椿の木が多く、中でも三本ほど夫婦椿(写真右下)と呼ばれている木は地面から二本の木が出て地上で一本になっているので、一身同体、愛の象徴として神聖視されている。
(つづく)写真をクリックすると拡大

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2007年11月 8日 (木)

安来には禅寺ふたつ並んでる

007 寺社集印=島根県・安来市(3)

「安来節」の故郷に入る。東に大山、西に八雲の峰峰が連なる景勝の地、海抜50m余の山の谷間に切り開かれた瑞光山・清水寺(臨済宗妙心寺派)、中国33観音霊場第28番札所にあたる。写真右は参道入口の見事な竹林。
008 写真左は林の合間から望める根本堂と左奥には三重塔も見られる。写真をクリックすると拡大。まさに山陰随一の観音霊場に相応しく、また「厄除け観音」としても有名という。

009_2中海に面した安来港は伯太川河口、地場産業の集散地として発展したといわれるが、この川を遡ると臨済宗妙心寺派の名刹、瑞塔山・雲樹寺(うんじゅじ)中国33観音霊場第27番札所がある。
010 松並木の長い参道をいくと、まず写真右の四脚門(重文)がある。次に石門を抜けると山門、仏殿(写真左)、方丈と伽藍が一直線に並んだ禅宗様式の構えといわれる。

安来には臨済宗妙心寺派の古刹が両立するかのようであった。一方は山中に、立体的に、他方は川の流域の田園地帯に、平面的にその威容を示していた。(つづく)

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2007年11月 7日 (水)

だいせんの山懐に宮と寺

003 寺社集印=鳥取県・大山町(2)

大山(だいせん)山腹にある大神山神社・奥宮(おおかみやまじんじゃ・おくのみや)出雲国神仏霊場第九番に向う。駐車場から自然石を敷き詰めた700mもの登り参道。日本一とのこと(写真右上)。
004 さらに見上げる石段。海抜900m。奥にこれまた国内最大級の権現造りのご社殿。ご祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)。拝礼。
なお本社は米子市尾高に6000坪の境内と湧水、菖蒲園を有するという。(残念ながら時間的に寄れなかった)。

005 参道を半ばぐらい降りたところの左に天台宗別格本山・大山寺(だいせんじ)への裏道があった。出雲国神仏霊場第十番、中国33観音第29番札所。
006 ご本尊は地蔵菩薩・大智明大権現。合掌。中国地方屈指の山岳信仰の「大山」の道場として法灯を守ってきた。
写真左下は大きな宝牛。なんでも牛の頭を撫でて、願い事を一つだけをすると叶えられるとか・・・。
(つづく)写真をクリックすると拡大

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2007年11月 6日 (火)

長年公「建武親政」の立役者

001 寺社集印=鳥取県・大山町(1)

今日から実質的な西国入り、出雲巡りとなる。米子空港でレンタカーを借りて宍道湖・中海を時計周りのコースでまわる。「出雲国神仏霊場」20社寺巡拝にプラス・アルファーの計画。

まづは日本海沿岸を東へ。大山町の旧別格官幣社・名和神社(なわじんじゃ)を参拝。丁度朝日の逆光で、神々しさを増す本殿(写真右)。

002 名和神社は建武の忠臣「名和長年」をはじめ、一族42名をまつる神社。元弘3年(1333年)長年公は隠岐島に流されていた後醍醐天皇の脱出をはかり、天皇を船上山にお迎えし、鎌倉幕府軍を破った。そして天皇親政の復活(建武の親政)に努めた人物。

振り返ると(写真左)日本海、一直線上に後醍醐天皇隠岐在所跡が見えるのだという。
(つづく)。今日からカテゴリーに14寺社集印・西国を追加しました

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2007年11月 5日 (月)

ご朱印帖・江戸33観音

Photo_7 第十六番~第二十番


第十六番 医光山長寿院・安養寺(あんようじ)天台宗・新宿区神楽坂6-2<TEL 03-3260-2549>参拝07年9月11日、記事9月18日参照。

Photo_2 第十七番 如意輪山・宝福寺(ほうふくじ)真言宗豊山派・中野区南台3-43-2<TEL 03-3381-7029>参拝07年10月13日、記事11月3日参照。

Photo_3
第十八番 金鶏山・真成院(しんじょういん)高野山真言宗・新宿区若葉2-7-8<TEL 03-3351-7281>参拝07年9月14日、記事9月24日参照。

Photo_4 第十九番 医王山・東円寺(とうえんじ)真言宗豊山派・杉並区和田2-18-3<TEL03-3381-9292>参拝07年10月13日、記事11月2日参照。

Photo_6
第二十番 光明山和合院・天徳寺(てんとくじ)浄土宗・港区虎ノ門3-13-6<TEL 03-3431-1039>参拝07年10月1日、記事10月6日参照。
写真をクリックすると拡大

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2007年11月 4日 (日)

うつろなるこの世にありて頼みする

119 寺社集印=東京・中野区

中野区に入り、如意輪山・宝福寺(ほうふくじ)真言宗豊山派のお寺、江戸33観音第十七番札所を訪ねる。道が細く進入に一寸苦労した。
120 ご本尊は如意輪観自在菩薩。合掌。
当山の始まりは聖徳太子が諸国巡行された際、紫雲たなびくこの地を霊地と定め、堂を建立されたのだそうだ。
くだって寛元のころ、守海上人が諸堂を改修し中興第一世と称され、この間遠近の人々から「中野観音」と慕われ、信仰を集めたといわれる。写真左は改修中の観音堂。

124 つぎに関東36不動霊場第十五番札所である明王山・聖無動院・宝仙寺(ほうせんじ)を訪ねる。中野の中央部に広大なお寺があるとは驚かされた。真言宗・豊山派。
125 中野不動尊で知られる当寺のご本尊は不動明王(五大明王)合掌。
当山は平安時代後期の寛治年間に源義家が開山創建されたとされる。
126 そのとき地主稲荷の神が現れ、義家に宝珠を与え「この珠は稀世之珍、宝中之仙である。これをもって鎮となさば、武運長久、宝燈永く明かならん」と告げたことから、山号を宝仙寺としたと伝えられる。
註;①タイトルは宝福寺のご詠歌から引用。②写真をクリックすると拡大

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2007年11月 3日 (土)

リスボンは新らしくして古い町

061201_2 My Pictures

2005年の春先にポルトガル・リスボンに滞在し、市内また郊外の小さな町を散策したときの作品紹介する。

左;{制作番号:061201}
大きさF8号、麻キャンバスにリキテックス・アクリル絵具使用。
リスボン市内の中心部コメルシオ広場。放射状に通りが延びているが、中でもメインになるアウグスタ通りの入口になるゲートを描いたもの。広場にはさまざまな像が立っている。

061203 {制作番号:061203}⇒
大きさF6号、マーメイド紙にホルベイン水彩絵具使用。
コメルシオ広場から右手に丘があり、サンジョルジェ城跡の公園と聞き丘に登ってみた。展望台広場の裏側の城の一部を描いた。あまり面白くない作品。

あと数回リスボン郊外を(一部昨年10月に発表したものも含む)紹介していく。
註;①写真をクリックすると拡大。②作品の問い合わせはコメント欄で。

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2007年11月 2日 (金)

杉並で閻魔大王にご面会

112 寺社集印=東京・杉並区

大宮八幡宮から松ノ木の華徳院(かとくいん)に向う。通りから参道をゆっくり入り(写真右)本堂前に車を置かせてもらう。丁度法事が行われていたので、昼食に出て時間を稼ぐ。
113 写真左が本堂。このお寺はエンマさんで有名、「上がってどうぞ」と誘われて、ご本尊と本堂右手に安置されている閻魔大王に面接。合掌。
114 そこでパチリ(写真右)坐像で高さ1.2mはあろうかと思われる立派な像だった。

つぎに「厄除け」の妙法寺に向ったが、当日は縁日か何かで大変な人出、車を置くところが見当たらず、和田のにある東円寺(とうえんじ)へと変更。
116 写真左は本堂。医王山と称し、真言宗豊山派のお寺でご本尊は聖観世音菩薩。合掌。
117 写真右は観音堂。江戸33観音第十九番札所で、昭和41年に再建された鉄筋コンクリート造の綺麗なもの。江戸時代には多くの参詣者で賑わい「香煙絶え間なし」と言われほどだったそうである。
写真をクリックすると拡大

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2007年11月 1日 (木)

金木犀花を落して霜月へ

0131 上野散歩

今日から11月、霜月入りだ。季節は移り、香しい匂いを漂わせた金木犀(写真、10月20日撮影)もすっかり花を落とし、これから紅葉の季節に入る。

0130 紅葉というと上野では寛永寺の銀杏、それに東照宮の楓か。それにしても、まだ一寸早いようだ。まだらの状態。

先月は寺社集印に「神あり月」の出雲を訪ねてきた。このBLOGも、しばらくは出雲、出雲になるだろう。都内の江戸33観音も早くマトメネバと、気ばかりあせる11月入りとなった。

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