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2007年2月27日 (火)

延々と岩削りけりナ・パリ・コースト

028 Pride of Hawaii号 乗船日記(7)

027 本船は午後からの出港と聞いて、下船してのんびりと徒歩でカウワイ島ナウィリウィリ港の周辺を散策することにした。如何にもハワイらしい雰囲気を十分に堪能できた(写真上の左右)。

030 029 本船は14:00出港。東沿岸を北上、さらに西に進路を変えて、カウアイ島北西部に位置するナ・パリ・コーストに向かう。これこそ今回のクルーズの最大の見せ場という。なるほど、熊手のように削り取られた山肌が、幾重にも海に落ち込み、この断崖が延々と約10㎞も続くのだ。まさにダイナミックな景観であり、(写真右2枚)船からでなければ味わえないものだった。

徐行してくれた本船も逐次スピードを上げ、最終目的地ワイキキへと向かった。(つづく)。註;写真をクリックすると、拡大します。

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2007年2月25日 (日)

繰り返す覇権の遺産ここにあり

My Picture071301  新作発表

エル・ジェムの円形闘技場{制作番号071301} 大きさ; F60号   130㎝×97cm 仕様;綿キャンバスにアクリル絵具。昨年正月にチュニジアとマルタ島を旅したときに取材。今年の第一作がこのほど出来上がった。

地中海交易の要所に位置するチュニジアは、カルタゴとローマに始まり、近世に至るまで覇権を争う壮大な歴史が繰り広げられた。侵略・破壊そして誕生。その遺産の一つがエル・ジェムのローマ円形闘技場だ。紀元200年の着工というから1800年前の建造物。収容人員3万5千人の規模。首都チュニスから南に約150㎞の東海岸近くにある。

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2007年2月23日 (金)

梵鐘の余韻若葉の峡渡る

33032 坂東33観音(12)

第六番 飯上山 長谷寺(いいやま観音)

厚木市街を抜け小鮎川を遡ると緋色の欄干。これを渡り、だらだら坂を上ると、タイトルに引用した句碑。これが入り口。

33033_1 33034            やや小振りの仁王門をくぐると、(写真左の2枚)石灯籠のみごとな隊列が整然と格調高き本堂まで続く。

ご本尊は十一面観世音菩薩。合掌。

33035 写真右は句碑に詠われた梵鐘と(光ってしまったが)イヌマキの大木。境内は大木におおわれ、まさに丹沢山塊一帯の修験の場であったことを感じさせる。現在は飯山白山森林公園になっており、ハイキングに、春の花見にと、賑わうとのこと。

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2007年2月21日 (水)

豪雨にてシダの洞窟立ち入れず

023 Pride of Hawaii号 乗船日記(6)

本船はカウアイ島東部(写真右)ナウィリウィリ港に入港、タグによる接岸作業が早朝から始まり、10:00接岸。規模はそれほど大きくはないが、美しい港だった。

024 待ちかねたように早速下船。バスで「眠れる巨人の岩」を眺めながら、ホロホロク・メアウ(生贄の寺院)オッパエカの滝(写真左)展望を終えてワイルア川の河口に着く(写真右)。

025 船が出るまで電動カーで植物園を一周。花の少ない時期とはいえ結構な花々を観賞した。

いよいよ乗船、川をさかのぼり,奥の026「シダの洞窟」入り口まで行ったが、昨年の豪雨による岩山の崩壊で立ち入り禁止。そのままターンして帰ってきた。船内でハワイアン・ミユウジックとフラを楽しみながら・・・。

本船はナウィリウィリ港で一泊となる。(つづく)

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2007年2月19日 (月)

ガウディーが至る所で名前だす

02_803_1 02_837_2 My Pictures

2002年に訪ねたスペイン・バルセロナの作品紹介。バルセロナというと天才建築家ガウディーとなる。その一番が、今なお工事の続くサグラダ・ファミリー教会。

写真上{制作番号02ー803、および制作番号02ー837}共にサイズは共に28㎝×38㎝、仕様は紙に水彩。

02_801 写真右、彼が設計したというアパートメント。{制作番号02ー801}サイズは38㎝×28㎝、仕様は紙に水彩。蜂の巣のようだ。

02_805_1 02_806 写真3枚はグエル公園。これもガウディーの作と02_804_1 いわれる。{制作番号02ー805、02ー806,02ー804}サイズは28㎝×38㎝、仕様は紙に水彩。タイル貼りで、「おとぎの国」の雰囲気。

註:写真をクリックすると拡大になります。

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2007年2月16日 (金)

祈る身の船に宝を積むいいづみ

33029 坂東33観音(11)

第五番 飯泉山 勝福寺(いいづみ観音)

小田原市の北東部、酒匂川の東側に境内を構える勝福寺。写真左の仁王門を抜けると、正面に宝船造りの観音堂。ご本尊は十一面観世音菩薩。合掌。

33030 写真右は境内をみると樹齢数百年という大銀杏の巨木、それに寛永六年(1629)と銘うたれた梵鐘が森厳さを加えている。また少年二宮金次郎の本尊礼拝の像がある。彼は「利他に生きる」崇高な精神を授けられたという。さらに仁王門に祀られた仁王尊から曽我兄弟が怪力を授かり、無事仇討ちを成したという話などいろいろ聞いた。

小田原城の鬼門鎮護の道場となり歴代の城主の庇護も厚かったので、この地におおいに栄えたことであろう。

註:タイトルはご詠歌から引用。

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2007年2月14日 (水)

観光にキャピテン・クック名もあらた

018 Pride of Hawaii号 乗船日記(5)

本船は7:00ハワイ島西岸のコナ港沖に投錨。テンダーボートによる上陸のピストン輸送がはじまる(写真右)。

019 ボートは小さいように見えるが、約100人を一度に運ぶ。写真左は本船を離れたボートから、Pride of Hawaii号を真横から撮ったもの。余りにもデカク、またアメリカ的にド派手である。

020 まずハワイ島西部(キャラウエア火山の反対側)標高500mほどの高台、フアラナイ地区にあるホルアロア・コーヒー農園を訪ねた。この一帯が有名なコナ・コーヒーのメッカだそうだ。写真右は農園内のいろんな植物群。

021 022 ついでセント・ヴェネディク教会、それからホナウナウ国立歴史公園内を見学(写真上2枚)。ここはポリネシア人の聖地で、まさに南国の楽園を想わせた。またキャピテン・クックゆかりの地と聞き、冒険家の偉業を偲んだ。

本船は18:00一番北のカウアイ島へ向け出港。(つづく)

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2007年2月12日 (月)

驚いた島半分が海の底

01_712 My Pictures

2001年にエーゲ海の南西の島、サントリーニ島を訪ねた。空港は勿論、広々とした平原にあり、そこに降り立った。写真右、どの家も白壁、屋根は半円形。{制作番号01- 712}サイズ55㎝×40㎝、水彩。

01_710 01_709 ところが山に上り詰めると驚いた。島のほぼ半分が、三ケ月状に海に落ち込んでいる。地震の陥没と聞いた。左二枚。{制作番号01-710}サイズ40㎝×55㎝、および{制作番号01-709}55㎝×40㎝、ともに水彩。ここは夕日の名所とのこと。

01_711 翌日、いわゆる谷底までロープウエイで降りてみた。写真右 静かな港町だった。{制作番号01- 711}サイズ40㎝×55㎝、水彩。大型客船は接岸できず、沖に止まっていた。

(註1・写真をクリックすると拡大になります。2・作品の問い合わせはコメント欄をご利用ください)。

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2007年2月 9日 (金)

吉見よと天の岩戸を押し開かん

33024 坂東33観音(10)

第十一番 岩殿山 安楽寺 (吉見観音)

長い参道をいくと「厄除け団子」を売る店が一軒あった。この辺に巡礼者のための宿が多数あったという。写真右の石段の上に仁王門、その奥正面に五間四面の観音堂が、樹木を背にして建つ。

33025 (写真左)岩窟寺院で、ご本尊は聖観世音菩薩。合掌。

33027 本堂手前に露座の阿弥陀如来。[吉見の大仏]として親しまれているという。和風で穏健さがにじんでいる(写真右)。

33026 写真左の三重塔は、この寺に隠れ住んだ源範頼が、頼朝挙兵に従い領主となり「吉見御所」と呼ばれて建立したものという。

33028 帰りに[吉見百穴」によったが、中には入れず外から眺めるのみであった(写真右下)。

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2007年2月 7日 (水)

サンサンと太陽輝くラハイナよ

014 Pride of Hawaii号 乗船日記(4)

マウイ島二日目。昨夜から停泊していたカフルイ港からシャトルバスで西マウイ山の反対側、島の北北西にあたるラハイナに向かう。約一時間。お天気にも恵まれ、まさに[太陽の町]だ。

015 製糖工場のあったラハイナ駅から「さとうきび列車」(Sugar Cane Train)に乗った。さとうきびの運搬に使ったトロッコ列車で、カアナパリ、プウコリイをまわる(写真左上はきれいに彩られた蒸気機関車、右上は橋の上で吐き出された、すさまじい蒸気)

016_1 製糖工場といえば、かっては主要産業だったが、近年廃業がふえ、跡地は宅地開発とゴルフ場に変わったという。

017 ここで一句 時代かなトウキビ畑消えてゆく

車窓風景;写真左下は花一杯のステイション。右下は広がる太平洋。

本船は18:00再びハワイ島に向け、カフルイを出港。(つづく)

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2007年2月 5日 (月)

のんびりと南イタリア散策し

My Pictures

2000年に南イタリアを訪ね、ソレント半島の南側を歩いたときの作品3点の紹介。

00_603_1 写真左:ポジターノ・峠の茶屋

{制作番号00-603}

サイズ;38㎝×28㎝

仕様;マーメイド紙・ホルベイン水彩

00_604_1

写真右;アマルフィー海岸道路から

{制作番号00-604}

サイズ、仕様ともに上に同じ

00_613

写真左;パエストゥムの神殿跡

{制作番号00-613}

サイズ;ヨコ28㎝×タテ38㎝ 

仕様;上に同じ

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2007年2月 2日 (金)

後の世の道を比企見の観世音

33021 坂東33観音(9)

第十番 厳殿山 正法寺 (しょうほうじ 岩殿観音)

岩殿山の山腹の磐を削り、千手観音像を岩窟に納めたのが草創と言われる。

物見山の駐車場からトンネルを抜けダラダラ坂を下る感じで(裏参道)進むと五百坪ほどの岩壁に囲まれた本堂(写真右上)にでる。左脇に大銀杏の木が黄金に輝き(訪ねたのは昨年11月)山寺の法悦にひたらせてくれる。

33022 本尊は千手観世音菩薩・坐像。合掌。

33023 表参道は100段近い急な石段を登つて仁王門(写真左)さらに数十段登って本堂に達するという、見下ろすとクラクラするほどの急勾配だ。

仁王門のわきに合戦の折、兵の士気を鼓舞するために、陣中を引きずったキズ跡を残すいう梵鐘があつた(写真右)。

(タイトルはご詠歌を引用)

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2007年2月 1日 (木)

天神さん梅の便りも早々と

0105 下町散歩

今日からはや如月。三日節分、四日は立春。季節は一月早まっている感じ。

先日野暮用で亀戸を訪れた。その帰りに何年ぶりかに天神さんにお参りした。

0106 0108 受験シーズンも終盤か?それらしい親子ずれや、友達同士の姿は見られない。藤棚の選定作業のハサミの音が響き、なんとものどかな風景。境内の白梅がびっしりと蕾をつけ、2-3分ほど咲き始めていた。

私の好物の葛餅を求めて帰る。

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